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七五三女の子 7歳の着物ってどんなの?着物の説明
七五三の時に着用する着物
日本の伝統的な民族衣装の着物ですが、最近では着物をなかなか着る機会がありません。
そのために、着物の事がわからないという方が多くいらっしゃいます。
そこで、軽めに七五三の7歳女の子の着物の解説をさせていただきます。
少しでも日本の伝統的な着物を好きになっていただければ幸いです。
七五三の7歳 女の子が着る着物は、前から見るとこんな感じです。
20歳の成人式で着る振袖と形がほぼ一緒です。
しかし、20歳の成人式振袖とは明らかに違う部分があります。
後ほど解説しますが、七五三女の子7歳の着物にしか使用しないもの。
それは、「箱セコ」と「しごき」です。
それって何なの?
その疑問にお答えします。
写真にふられた番号順に解説します。
①着物
②帯
③半襟(長襦袢の襟)
④伊達襟(写真の緑の細い部分です)
⑤箱セコ
⑥帯揚げ
⑦帯締め
⑧しごき
写真の⑤と⑧は、七五三の7歳女の子のみ着用します。
一部婚礼の衣装の白無垢や色打掛には、箱セコが、引き振袖には、箱セコとしごきが使われる事があります。
次は、七五三の7歳女の子の着物を後ろから見てみましょう。
こんな感じです。
なかなかじっくり見る機会が少ない7歳の女の子の753着物ですが、こうなっています。
ママやパパがお嬢様の七五三着物をご用意される時に、せっかくの七五三ですので忘れ物のないようにご用意をしてあげたいと思うのは自然な事だと思います。
特に、箱セコやしごきは七五三の女の子7歳ならではの物ですので、忘れないようにご用意してあげて下さい。
七五三の着物をレンタルされる場合にも、少し知識があるだけで忘れ物を防げます。
前撮りなどの写真撮影で着用される方も、神社へのお参りで着用される方も、どんな物が着物に必要かわかれば安心ですね!
日本の文化である着物、なかなか現在では着用される機会が減りましたが、せっかくなのでこの機会にちょっとだけお勉強してください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今回は、七五三の着物の名称を解説させていただきましたので、次回は着物を着用いただく時に何が必要かを解説したいと思います。
当スタジオで七五三の写真撮影やレンタル衣装のご相談も承っております。
どんな着物があるのかご覧になりたい方は、こちらからご覧下さい。→着物写真へ
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(フォトリンクス) 2019年3月 5日 02:40